マイナポイントはどこに登録すれば良いのか。還元率比較
マイナポイントとはマイナンバーカードを持っている人を対象としたポイント還元制度です。
当初は2021年3月までの実施期間を、政府は半年延長して、2021年9月にする方向で調節しています。
ポイント還元25%は魅力的な数字ですし、申し込むキャッシュレス決済サービスによっては、それ以上の還元があります。
申し込んでいない方は、お得にお買い物ができるのでやってみましょう。
目次
そもそもマイナポイントとは?
マイナポイントとは、マイナンバーカードとキャッシュレス決済サービスを普及させるのを目的としたポイント還元のことです。
マイナンバーカードを使って予約・申込を行い、 選んだキャッシュレス決済サービスでチャージやお買い物をすると、 そのサービスで、ご利用金額の25%分のポイントが貰えます。この25%のポイントを「マイナポイント」と言います。(お一人あたり5,000円分が上限)
つまり、マイナポイントとはPayPayやSuicaやd払いといった「自身が選んだキャッシュレス決済サービス」から還元されるポイントのことです。
マイナポイントの還元はどこのキャッシュレスサービスがお得なのか還元率を比較
還元率をまとめてみました。(2021/01/16時点)
各サイトから抜粋してますが、どのサイトも期間が2021/03/31終了と記載がありました。
また延長などはあると思いますが、条件は変わるかも知れません。ご確認下さい。
キャッシュレス決済サービスによって還元率や付与の条件が違うため、そちらを記載します。
【WAON/イオン】7000円相当/還元率35%
2万円WAONチャージでマイナポイント事業での特典(5,000円相当)に加えて、10%(2,000円相当)WAON(電子マネー)に付与
【PayPay/ソフトバンク】5,000円相当/還元率25%
2万円の残高チャージまたはお支払いで、マイナポイント事業での特典(5,000円相当) PayPay残高に付与
【d払い/NTTドコモ】6,000円相当/還元率30%
d払いを選んで2万円のチャージまたはお買物をすると、マイナポイント事業での特典(5,000円相当)に加えて、5%(1,000円相当)のdポイント付与
【au PAY/KDDI】6,000円相当/還元率30%
au PAY残高への2万円チャージでマイナポイント事業での特典(5,000円相当)に加えて、5%(1,000円相当)のau PAY残高が付与
【メルペイ/メルカリ】6,000円相当/還元率30%
本人確認をした上で、メルカリでの決済を2万円するとマイナポイント事業での特典(5,000円相当)に加えて5%(1,000 円相当)のポイントが付与
【ゆうちょPay/郵便局】6,500円相当/還元率32.5%
ゆうちょPay・mijica・JP BANK カードなどのキャッシュレス決済サービスを利用してお買い物をすると、マイナポイント事業での特典(5,000円相当)に加えて、ゆうちょPayを選択のうえマイナポイントのお申し込みを完了された方にゆうちょPay1,500ポイントプレゼント
【Suica/JR東日本】6,000円相当/還元率30%
Suicaに2万円チャージをすると、マイナポイント事業での特典(5,000円相当)のJRE POINTの付与に加えて、Suicaでマイナポイントを申し込んだ方全員にJRE POINTを 1,000ポイントプレゼント
【ICOCA/JR西日本】6,000円相当/還元率30%
ICOCAに2万円チャージをすると、マイナポイント事業での特典(5,000円相当)のICOCAポイントの付与に加えて、期間中に合計20,000円(税込)以上のお買い物をするとICOCAポイント1,000ポイントプレゼント
まとめ
マイナポイントの申し込みを、どこのキャッシュレス決済サービスにするかは悩ましいところです。還元率は大事ですが、20,000円以上のお買い物をするので、使いやすかったり、使える場所が多いところを選ぶことも重要です。
またポイント付与の条件を確認して、ハードルが高くないかもチェックして選ぶようにしましょう。